先日、筑波技術大学の先生の講義を受けてきました。つくばマラソンのランナーケアのための講習会だったのですが、そこで「M-test」と言う検査方法を学びました。
体を動かしてもらい、どの動きでどこが痛いのかを調べ、痛い部分に応じて治療するツボが決まっています。経絡というツボとツボをつなげた道があるのですが、それが頭に入っていれば、治療するツボの選択肢が増えます。
私も、実験台になって試してみました。ちょうど、台風後の掃除で体中が痛かったので良いサンプルになったようです。
驚いたとこに、調べてもらった治療ポイントを圧迫してもらうだけで痛かった場所の動きが良くなりました。気のせいかもしれませんが、ツボを圧迫してもらっていると、痛い分の血流が良くなるような感覚もありました。驚きの「M-test」。
これを活用してつくばマラソンのボランティアを頑張ります。