ノロウイルスに対抗するために

ノロウイルスが全国的に流行しているそうですね。テレビでも取り上げている番組が多くあります。情報番組によると、今年のノロウイルスは4年ぶりに復活したタイプのウイルスで、免疫のない乳幼児の間で流行しているそうです。（ノロウイルスは一度罹ると、免疫ができるため同じタイプのウイルスには罹らないそうです。）今後、大人の間でも流行がひろがるだろうとの事です。さて、このノロウイルスに対抗するためにはどうしたらよいかと言うと、基本は「手洗いうがい」が一番効果的だそうです。それから、ウイルスに勝てる体つくりです。体調を整えて体に入ってきた細菌やウイルスに打ち勝つ免疫力をつけておきましょう。そのためには十分な睡眠と栄養を取る事ですが、プラスお灸はいかかでしょうか。

先日も書きましたが、モクサアフリカと言う組織の報告では、アフリカでの結核感染予防にお灸が役立っているという報告があります。お灸をすると免疫力が上がり感染しにくくなるのです。このことは結核に限らず、インフルエンザやノロウイルス、風邪にも当てはまります。モクサアフリカの報告では「足の三里に7個づつ」との事でした。これを機会にお灸での健康管理を始めてみてはいかがですか？

私もこの冬はお灸をしっかりやって、ノロウイルスやインフルエンザに打ち勝とうと思います。ただ、せっかちな私はじっくりお灸を据える時間ももったいなく思ってしまうので、「せんねん灸　火を使わないお灸　太陽」を使用しています。普段は太陽を活用し、時間が取れる時には火をつける本来のお灸をしようと思います。（ゆっくりできる時間を確保し、自分のために時間を使うことも大事ですが、何分性格がワサワサしていまして。。。）

お灸にも色々種類があります。自分に合ったお灸を探して使ってください。