鍼灸でなぜ治るのか?
それは、鍼灸施術があなたの治る力を手助けするからです。
極端な言い方をすれば、鍼灸で治しているのではありません。あなたの体の免疫力、回復力が治しているのです。鍼灸は手助けしているにすぎません。
体に問題点があった場合、その問題点を体に教えているのが鍼灸の刺激だと思ってください。イメージするなら、問題点にフラグを立てている感じです。その目印を目がけて、あなたの体の修復を担うメカニズムが働きかけるのです。
ただ、疲れていたり弱っていると十分に修復能力が働きません。その体力をつける意味でも鍼灸施術は役に立ちます。問題がなくてもメンテナンスをする要領で体をケアしてみてはいかがでしょう。自分で自分の体を修復させる能力が高まれば、元気に快適な生活を送ることができます。
鍼灸でのケアを習慣にしてみてはいかがでしょう。